今日、キックオフミーティングを行いました!

私含め7名での顔合わせです。会議室を出て公園で行いました!

 1 自己紹介
 2 社会起業家や企画趣旨の認識を一致させる、
 3 拠点や開催会場をどこにするか
 4 今後すべきこと

の内容で2時間弱、話し合いました。
1はさくさくとすすみ、2から4に関しては議論になりました。



■2について。
「企業によるCSR社会起業家との違い」「NPO社会起業家であるNPOとの違い」
などといった観点で「どのように社会起業家を定義し探していくか」ということを話しました。

CSRとの違いについては、「企業の余力の部分で社会へ貢献する活動」がCSRとし、「事業自体が社会貢献」であるのが特に社会起業家とする。
NPOとの違いについては、「自ら利益を生み、持続可能な社会貢献事業を行っているもの」を特に社会起業家とする。
といった認識で、一致させました。






■3について。
静岡県は、西部/東部が地理的、文化的に離れすぎています。
そのため、開催するとしたら、静岡と浜松、2ヶ所でそれぞれ行うことが理想です。
しかし現スタッフの規模では、1ヶ所以上での開催は困難です。
そこで今回は、会場を浜松にして、対象を浜松市民にし、
起業家も、西部地区を中心として調べていこう、
という結論に達しました。
来年や再来年を見越し、西部/中部/東部という「静岡全体での開催」を目指すためにも、
 ・学外のスタッフや、後輩のスタッフを探す
 ・活動を逐一記録する
といったことを同時に続けよう、ということにしました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ただこちらの内容については続きがあります。

先ほどこの内容を、全体の企画をされている今一生さんに連絡したところ、
「県全域といった考えで行ったほうがよい」といった回答をもらいました。

県民全体に「いろんな分野にいろんな活動を行う起業家がいる」
ということを知ってもらうことが、サミットにとっての重要な意義です。

市外の県民を巻き込むことは、メディアの活用によれば、どうにでもなります。
不安要素が多ければ、どうしても考えがミニマムになってしまいがちです。
しかしそこは大人に上手くたよることで乗り切ることができます。

…確かに大人は大学生の何倍も仕事ができますし、頼らない手はありません。
次回会議では、もっと大人のスタッフに頼る、といった面を考慮して考え直してみましょう。
私の軸がぶれぶれで、本当にすみません。
サミットの趣旨にも関わってくるところなので、ここんところは議論しましょう。

また会場は、無料で借りられるところ にこだわることと、指摘を受けました。
これも大人にうまく頼ることで達成しえます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






■4について。
今回の会議では役割分担まで行おうと考えましたが、
 ・まだまだスタッフが少ない
 ・企画や広報活動を考えるにも、まず出演する社会起業家を探さねば始まらない
という2つの点から、
 ・スタッフ全員で社会起業家を調べる
 ・スタッフを集める
の2つのことを最優先に行うべきだ、という結論に達しました。



具体的には以下のような方法で、県内の社会起業家を調べます。
 ・ビジネスコンテストを主催する【浜松地域テクノポリス推進機構】に問い合わせる
 ・ザザシティ5Fパレットに問い合わせる
 ・静大教授(社会起業家含め社会問題を研究する)にたずねる
今回はそれぞれに役割を振りました。
これらを5月7日(木)までに各自行い、7日13時からの会議で具体的な候補を選びます。



また同時に、以下のような方法で、スタッフを集めます。
 ・学校の講義の時間を5分程度お借りし、学生に企画趣旨とスタッフ募集の旨を伝える
 ・社会起業に関連していると思われる学外の教授、サークルに連絡する
これらを5月上旬までに行います。
こちらもそれぞれ、メンバーに役割を振りました。










■その他すぐに解決できる課題(以下)を設定し、また役割も決定しました。
 ・メーリングリストの作成(完了)
 ・Webの作成
 ・本番までのスケジュールの作成
 ・団体の自己紹介文の作成



■疑問点・問題点について。
今さんにお聞きしました。回答は以下です。

 ・昨年の経費20万円とあるがそれはどういった点でかさむのか?
  昨年は県外から何度も足を運ぶスタッフもいたため、交通費がかさんだ。
  それを踏まえ、基本的には議論はMLで行う、無料での会場、などの工夫で節約する。
  それでもかかってしまうお金に関しては、経理を設けて調達しましょう

 ・時期を7月末としているが
  7月末を基本に前後2週間で行う。
  こちらも大人やスタッフを募ることで十分に可能。
  去年は6月からはじめて7月末でたっせいしました。
 
 




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全体の流れはこのような感じでした。
いろんな点が問題として残りますが、MLで会議をしましょう。
会議については、掲示板の設置、wikiの設置なども検討しています。


次回は、5月7日(木)13時より、静岡大学浜松キャンパスにて会議を行います。
交通アクセス等は別エントリで連絡します。

内容は、各自リストアップした起業家をもとに、具体的な候補を選んでいく作業です。
さらに、「対象の拡大について」「今後のスケジュール」も決めていきます。