社会起業家を選ぶ際の基準

社会起業家を選んで行く際の、基準です。
(「運営マニュアル」より参照)


 ・従来型の寄付金100%による運営ではなく、収益事業を自ら開発している

 ・営利があっても、営利優先ではなく、問題解決優先で資金を運用している

 ・寄付収入100%でも、コスト・パフォーマンスの良い資金を運用している

 ・専従スタッフの生活と同等か、それ以上に社会的弱者を守っている

 ・従来にないユニークな仕組みを創って問題の解決に従事している

 ・これまで放置されていた社会的課題にユニークな解決手段で取り組んでいる

 ・団体自身がボランティアや賛助会員など、市民からの支援を求めている

事業型NPO、株式会社、LLP、社会福祉法人など様々な社会起業家がいますが、
以上の基準を基に、選んでいきましょう。


抽象的な「社会貢献」の企業ではなく、
社会的弱者を救うような具体的な活動を続けており、
「儲けと解決なら、解決を迷わず選ぶ」社会起業家を優先的に選んでいきましょう。